2月16日、船頭町妙勝寺にて、岡山市内組寺和融講合同、第784回、日蓮大聖人御降誕会が行われました。
 日蓮聖人は、今から783年前の、貞応元年2月16日、現在の千葉県天津小湊において、父・貫名重忠、母・梅菊の子としてお生まれになられました。
 その時には、不思議なことに清水が湧きいで、蓮の花が咲き、海では鯛が踊ったと伝えられています。今でも小湊の「妙の浦」では、鯛が群れをなし、天然記念物として保護されています。

法要に先立ち、妙勝寺和讃会による和讃の奉納がありました。
岡山組寺和融講寺院総出仕で行われました。
修法師による法楽加持。
大導師慶讃文奉読。
法要後、妙林寺副住職小埜栄輝上人による記念法話がありました。